森の防潮堤の大切な機能をもっと社会へ広げたい!
今日(3/27)の森作業は、今年度の最終日とあって応援隊スタッフも早めに育苗場へ集合。誰ともなく一人ひとりがテキパキと動きはじめ、朝のミーティングの準備に入り、お湯を沸かす人やテーブル、椅子を倉庫から運ぶ人、ホットコーヒーを入れる人がスムーズに動きました。 今日の作業は、ポット内の草取り、水撒き、刈払機による草刈りをすることにしました。今回は、新たに購入した刈払機2台の草刈りとあって安全第一に心掛け慎重に操作し、草刈りをしました。日ごろから機械を使っていますので、スタッフの面々は手慣れているために短時間で苗床周辺はすっかりきれいになりました。
休憩時間は、前回同様に佐藤スタッフからバナナやお菓子の差し入れがあり、それを頂きながら打合せをおこないました。今日は、3月24日に特集『被災地で進む「緑の防潮堤」津波を抑えることはできるのか?生育と防災効果を探る#これから私は』(yahooニュース)を印刷した資料を読み合わせしお互い感想を出し合いました。
今年に入って10年前の地震の余震も多く、津波が心配です。皆さんからは、「このニュースは分かり易い、もっと広範囲にアピールしていきたいね。10年目にして森の防潮堤づくりの大切さが検証できている。これまでの森びと、応援隊の地道な取り組みが功をなしつつあるとことも実感できている」等の声がありました。 今日の作業スタッフは、渡部、松林、山田、佐藤(正)、道中内、筆者でした。 (報告 東城敏男)
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