”森とも”の気配り、心配りに感謝して足尾の森作業
昨日の冷たい強風は去り、今日は一日中が春の陽気の足尾・松木沢。今日の作業はこれから水を吸い上げる苗木にとって欠かせない水を確保するための取水口の整備。森づくりスタッフやサポーターにとってもこれからは水が重要となるために、ウメ沢からいただく水の流れをチェックすることにしました。ミーティングをしていると小川SPが休養の帰りに寄り、そのまま作業に合流しました。
今日の作業はこの作業に集中し、水が流れるように整備しました。ところが、午前中にチョロチョロ流れていた水は、午後になると沢は涸れていました。あとは気ままな天に任せるほかはないとして作業を終了させました。 今日のミーティングと昼食はデザートとフルーツが用意され、お茶の時間と昼食の時間が盛り上がりました。まずは、加賀スタッフが昨年育てたさつま芋をストーブの上で焼いていただきました。作業開始前にストーブの蓋の上に置いて焼き、昼食時には美味しく焼けていました。
デザートは柳澤さんが草餅、林子さんが羽二重いちご大福、フルーツは福原さんがとちおとめとミルキーベーリーの栃木の苺、三時のお茶では小川さんが日光の煎餅を用意してくれました。なんとなく暗い暮らしが続く中で、今日の足尾の森作業ではそんな気持ちを吹き飛ばしていただきました。サポーターの皆さん、ありがとうございました。今日の作業は、福原、橋倉、柳澤、小川、取材・林子さん、そして筆者でした。(報告・高橋佳夫)
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