木々も私たちも我慢の足尾の森作業
栃木県にも「緊急事態宣言」が拡大されました。森づくりチームは月一回の森づくり作業集中日について、当日参加予定の足尾サポーターの気持ちを伺い、町民の感情等も配慮しながら作業の準備をしています。
コロナ禍の森作業では色々な事を配慮しながらすすめていかなくてはならないということを改めて学んでいます。この時季は木々の獣害が心配ですが、その対策をすすめるスタッフやサポーターの健康を害してはなりません。
現場に立つ私たちは、15年間に育てた木々は少しぐらいの獣害でも枯れるリスクは小さい、さらには、枯れたらまた植えようという気持ちになって森作業をすすめます。
今年も「我慢と自粛」の森づくりのスタートですが、1年間のコロナ禍社会で見つけた森づくりの知恵を活動に活かしていきたいと思っています。(写真:林子さん、報告・高橋佳夫)
コメント