雲一つない晩秋の青空の下で爽やかな汗をかいて森作業
11月14日、足尾・松木の里は雲ひとつない青空で、もの静かな佇まいの松木村跡でした。朝の気温は7℃。今日の作業は、JR貨物労組が植樹した場所の獣害対策の金柵の出入り口を設置することと野ウサギ等の侵入防止の金網を張ることにしました。
道具と材料を軽トラに積み込み、いざ臼沢へ出発、足元は落ち葉がいっぱい。階段が隠れるほどの階段を登りました。さすがの鎌田さんも久しぶりのせいか息がきれ、途中で荷揚げを交代。パイプを杖代わりにして少しは楽になりつつ登りました。
出入り口に階段を作ろうとなり、使っていない階段を荷揚げしましたが、担いでみましたが重いのなんの。力を振り絞って運び揚げました。その後、金柵の周りに金網を張っていきました。この作業は急斜面で膝が震え、ふくらはぎがパンパンになりながらの金網を持ち上げ、針金で網を止めて、地表部分をペグピンで留めました。ネットが途中で無くなり、今日の作業はこれで終了。
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