秋晴れの足尾・松木沢で今年最後の植樹をしました
街中ではコロナ感染拡大で不安な日々ですが、足尾・松木沢ではそんな不安がどこかに消えてしまうような透き通った青空の本日(24日)。久しぶりの森作業に来た仁平さんは、青空を見るなり気分がよさそうでした。福原スタッフが持って来てくれた栃木県産のリンゴをいただき、モーニングコーヒーを飲みながらの打合せ。
越冬する動物から苗木を護るために購入したネット等、「臼沢西の森」の土留め用鉄筋をトラックから荷卸すスタッフ、「臼沢西の森」で土留め造りをするスタッフに分かれて作業することにしました。
午後からは、土を運び入れた土留めに苗木を運び入れ、ブナ、カシワ、エゴノキ、ウリハダカエデ、ヤマモミジを計245本植えました。今年最後の植樹ですが、来年の春には元気な若葉を見られるのが楽しみです。
15時頃、陽ざしが遮られて身体が冷えてきたので本日の作業は終了。道具や空になったポット等を片付けて、冷えた身体をホットコーヒーで温め、明日の作業を話し合って帰路につきました。
コメント