獣害対策準備と今年最後の植樹に熱が入る打合せと森作業
足尾・松木沢の今日の天気は青空が見えたと思うと小雨が降り、その後は陽射しがきついひと時、また、小雨が降るということを繰り返す日でした。 今週中に「臼沢の森」の草刈りを終わらせようとした作業は予定通りに、本日で終わりました。
20㌢程の幼木が草に埋もれていました
午前中は1時間ほどで草刈りが終わり、11時に下山、途中、草が伸びていたところを刈って昼食にしました。 昼食前は汗を拭き、着替えをして弁当を食べました。今日は食後にスイカを頂きました。「希望の家」の曾田さんからの差し入れで、とても甘く、冷えていましたのでほてった身体の汗が引くようでした。私は今年初めてのスイカを食べました。ありがとうござしたました。 午後は、朝の打ち合わせで話し合った「臼沢西の森」の草刈りをしました。11月入ってからの植樹計画を現場の話し合いで作っている私たち。昨日も下見をしましたが、今日は草を刈りながら苗木の様子を見て考え、草刈りをしました。 枯れている木はシラカンバが多いことに気づきました。黒土や培養土が合わないのかもしれません。今年11月の植樹は、昨年植えた土留めの上から5段の土留めを造って植えていくことにしまた。 これで苗床にあるポット苗を今年中に大地に植えてやれるようになります。 作業後に、「臼沢の森」内の小さな「JRFUの森」の苗木をシカやイノシシから護る柵を設置する検討を始めました。再利用を基本にして、頑丈な柵で苗木を護っていくことにしました。本日のスタッフは、鎌田、弘永、清水そして筆者でした。(報告・高橋佳夫)
コメント