浜風に癒されながら森の防潮堤づくり応援
昨日(8/21)は朝からギラギラと強い日差しが照りつけ、むせ返るような酷暑でした。南相馬育苗場は海岸近くにあるため、涼しい浜風が森作業をやりやすくしてくれました。
10時にミーティング、作業は11日の作業の続きをすることにしました。熱中症防止のため、作業は簡易テントの下で、こまめに水分補給を行いながらの作業でした。 日照り続きのためポットの土は乾燥していました。早朝、渡部代表一人で水撒きを行ってはいるものの、砂漠に水をかけているようですぐに乾燥します。昨日は、タンク2個分の水を苗木にたっぷりかけポット内の下までしみ込んでいるかをみんなで確認しました。 しみ込んでいないポットはじょうろ作戦で補いました。一週間前の白ユリは全面開花し、浜風が香しいにおいを放ち、スタッフみなさんは癒されていました。作業しながらの話では、「栗の木を植えるのもいいね、観桜会にちなんで栗ご飯会と言うのもおつですよね」と。 酷暑が続きますが、色々とアイデアを出し合いながらの楽しい作業に心掛け、「いのちを守る森の防潮堤づくり」で汗を流しています。 今日の作業スタッフは、菅野、松林、山田、岩橋、道中内、筆者でした。(報告:東城敏男)
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