「無言の語り木(ブナ)」が伝える森に寄り添う心
暖冬の1月、ブナの棲息には厳しい標高1539㍍の中倉山のブナに会ってきたSさんからお礼のメールが届きました。
Sさんからは、「中倉山頂上に辿り着き、稜線を境に煙害の爪痕が残る山肌と、それを長い間耐え足尾の歴史を見続けてきた“孤高のブナ”をしばらく眺め、身が引き締まった感じです。自分にも出来ることを考え行動していく機会をもらいました。登りは本当にキツくて、泣きたくなりましたが、それをすっかり忘れるほど私にとって大変意味のある登山になりました。中倉山登山の機会を頂いたこと、今足尾松木沢の回ご一緒させて頂いたこと、心より感謝申し上げます」とのコメントが送られてきました。
山ガール2人を案内してくれました松村宗雄スタッフ、小川 薫スタッフありがとうございました。(報告 高橋佳夫)
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