南相馬市の今年最後の「鎮魂の森づくり」を行いました
今年も残すところわずかとなりました。今日(12/15)は今年最後の年末森作業を行いました。
北風の吹きすさぶ中、応援隊スタッフ、市役所の皆さんは待ち合せ9時でしたが30分早発して、ポットはずし、水撒き、ネット張り、草刈り、ポット内の草取り等分担して行いました。
作業は和気あいあいと楽しく進めました。参加者からは、「枯らしてしまった苗木の残骸を見て心苦しい」、各地方から送られてきた苗木を「厳しい寒さと雪から守るため」の越冬対策の大事さを実感した等の感想がだされました。応援隊スタッフは市役所との前向きな話し合いを行い、これからも「鎮魂の森づくり」を継続していくことを誓い合い散会しました。
今日の森作業は、応援隊が渡部、松林、岩橋、水井、東城、佐藤(正)、道中内、今野、原田、菊池、岩橋恵美、遠藤ひとみ、市役所からは、経済部農林整備課の中目経済理事をはじめ、末永、諸井でした。(敬称略)
作業終了後、場所を移して忘年会を開きました。岩橋さんから今年の活動報告を受けた後、菊池スタッフの乾杯発声で懇親を深めました。岩橋恵美さん、遠藤ひとみさんは手づくりの「つみれ汁」を作ってくれました。話は、地球温暖化による災害と向き合っていかなければならせない私たちの暮らしが話題になり、応援隊の地球にやさしい森づくりの大切さを話し合いました。
来年の第8回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭は6月7日原町区金沢地区で予定されています。応援隊渡部代表からは会津産のみしらず柿、小林スタッフからはつみれ汁の野菜をいただきました。ありがとうございました。(報告 東城敏男)
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