南相馬市応援隊が補植を行いました
昨日(14日)、応援隊7名と森びと2名は、南相馬市鹿島区の第1回植樹会場で補植作業を行ないました。春の嵐が近づいている中の作業でした。
植えたのはタブノキ、シラカシ、マルハシャリンバイ、ウメバカシ、アラカシの5種、100本の補植作業を行ないました。今年5年目を迎えた第1回植樹会場は、ヤマザクラやヤブツバキなどの花が咲き始めていました。来年の春が楽しみです。
補植作業中、森びとプロジェクト委員会事務局員の岡部さんが操縦するドローンの記録撮影も行われました。新しく出来た再生エネルギーの象徴の風力発電所や太陽光発電所などを記録撮影しました。
その後、大津波に耐えた3本のタブノキも撮影し、タブノキの生命力を改めて感じました。一番大きいタブノキは、幹回りが3m56cmあり樹齢は350年以上だと推測できます。まさにタブノキが塩害に強いことが証明できるものです。
補植作業には応援隊顧問の桜井勝延前南相馬市長も参加していただきました。会員の皆さん、来年の春は花見を兼ねて観察会を計画しようと考えていますので、その時はよろしくお願いします。(応援隊 岩橋 孝)
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