実家の暮らしを和ませてくれたスイセン、足尾でも黄色い可憐な花をみせてくれ!
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるが、明日は彼岸の中日。今日の足尾の朝の気温は6度。天気予報によると明日は今年最後の雪が降るかもしれない。
昨夜から雨が本降りでしたので、朝早くに森作業中止をスタッフに連絡し、橋倉スタッフを待った。大和木材店(福田社長)のご厚意でマルチング用の樹皮を入れる袋(フレコン袋)を大和木材店まで運ぶために足尾入りする橋倉さんを待っていたら、福原さんがやってきた。実家の雪かきや仕事で足尾入りが出来ない彼のおもいを受けて、本日は三人で森作業を行った。
昼飯前の作業として、「松木の杜」に侵入していた鹿の追い出し、その後は、「松木の杜」で枯れているヤシャブシの片づけを行った。
昼食後は、ハウス内の苗木を下の苗床に移動。運びながら、衰弱していた苗木に元気な芽をみせてくれよ!と声をかけながらの作業を行った。
最後は、福原さんが実家に植えていたスイセンを持ってきたので、「森びと広場」西側の土留め柵のある斜面に植えた。福原さんは両親がまもなく実家を離れて一緒に生活することになるから、とその思いをスイセンに宿して植えていました。(報告 高橋佳夫)
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