冷えた身体に嬉しい“サバ水煮温蕎麦”の味
中倉山の頂上付近を見ると雪が降るのではないかと心配でしたが、今日は冷たい風が吹いたり陽が差したりする一日でした。
今日は9時に現場到着、ホットコーヒーで身体を温めた後、昨日刈った枯れ草をマルチングにするために所々に集める作業を始めました。70㎞走るレースに参加している太宰さんは階段をヒョィ!ヒョィ!と登り、階段登りが三日目のシニアがやっと現場に着くころには彼女は枯草を集めていました。
すべての枯草を集めてしまおうと張り切りましたが、遅い昼食までには終わりませんでした。昼食は冷えた身体を温めようと、サバの水煮缶の出汁で味付けをしたキャベツと油揚げ入りの簡単で安い温蕎麦をつくり、塩分を欲する胃袋に流し込みました。
食後、仁平さんは太宰さんを日光駅まで送りました。帰って来た仁平さんは、「日足トンネル」を出た途端、周囲の景色は真っ白だよ!と言っていました。
足尾では、雄鹿が「早く帰ってくれ!」という顔をしていたので、「どくだみ荘」へ帰りました。本日のボランティアは仁平、太宰そして筆者でした。(理事 高橋佳夫)
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