冷たい風が吹く臼沢の森の枯草刈りは終わりました
今日の朝8時半、足尾森びと広場の気温は-1度でした。冷たい風が頬に当たると痛い感じがしました。
作業は昨日に続き、臼沢の森の枯草刈りでした。500段ほどの階段を登り、10時には現場に到着。作業打合せでは遅い昼食までの13時までには終了させよう!と決めたので、写真の様な枯草は全て刈ることができました。
枯草を刈ると地表には緑色した草が太陽の光をまっているようでした。枯草や落ち葉の下には春を待つ草たちの息づかいがしているようでした。
遅い昼食後は「民集の杜」を観察しました。小枝ではエナガが餌を探していました。
足元を見ながら散策していると、ヤマザクラの幹がかじられていました。葉の跡や食われた高さからして野ウサギが食べたようです。幹の周囲半分程がかじられていたので枯れることはないようです。
帰路に着く頃には鹿たちが「早く帰ってくれ!」という顔つきで草を食べていました。
今日のボランティアは鎌田、太宰、仁平そして筆者でした。(理事 高橋佳夫)
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