植樹祭本番を迎え、植樹祭の成功を誓いあう
今日(13日)の南相馬市は朝から雨が降る中での準備作業となりました。
残っているブロックのトレイに苗木を入れました。足元はぬかるんでいますので、明日(14日)は長靴が必要だと思います。
午後には、足尾で活動されている強者が加わり、作業のスピードが進みました。時間がありましたので、プレ植樹祭を行い、約1000本の幼木にいのちを吹き込みました。
19時30分からは、市内のニューさいとうさんで植樹祭の前夜祭が開催されました市役所、鎮守の森プロジェクトの皆さんと一緒に植樹祭の成功を誓いあう場となりました。
写真の二人は、宮脇先生の森づくりを学びに9日から準備工として南相馬市に入っています。この経験を来月のパリでの植樹祭に生かしたいと挨拶がありました。
明日の植樹祭のゲスト、なすびさんです。福島に対する思いを人一倍感じる方でした。明日は市民の皆さんを盛り上げていただけると思います。
南相馬市生活環境課・前田係長
南相馬市鎮魂復興市民植樹祭応援隊・渡部俊一さん
中締めは鎮守の森プロジェクトの箱崎さんです。私たち森びとプロジェクト委員会とJR東労組は育苗セミナーを開催し、苗木づくりの講師として来ていただきました。プロが作る苗木と比較して遜色のない出来映えと評価をしていただきました。これを励みにまた苗木づくりに励みます。
さあ、まもなく植樹祭が開催されます。足元の悪い中ではありますが、用意された30000本を最後まで植えきりたいと思います。
(報告:事務局・小林)
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