冬を迎える前の森の防潮堤、南相馬市民55名が草取り作業
第5回植樹祭(2017年10月14日)から早いもので2週間が経過しました。台風21号の影響の中で植えた幼木たちは大丈夫かなと思ったのは私だけではないと思います。当日、ぬかるみの悪条件の中で、30.000本植樹できたのは、全国の植樹ボランティアの情熱とスッタフの並々ならぬ努力によって大成功したと思うと、感無量の一言です。改めてありがとうございました。
昨日(28日)は、第3回植樹祭(2016年3月27日)会場の除草作業を行いました。スッキリしない天候でしたが、南相馬市役所に勤める若者たちも休みを返上し、積極的に森作業を行ってくれました。
市役所からは若い職員多く参加してくれましたので、先輩職員は励みと元気をもっているようでした。山田生活環境課長をはじめ阿部教育長、原町地区連合のみなさん、そして広報「みなみそうま誌」を見て参加していただいた市民のみなさん大変お疲れ様でした。
参加してくれた方々は55名、その中から「植樹してから3年間は草取りをする大切さを学びました」「苗木を丈夫に大きく生長させるためには環境整備の重要さを実感できました」「来年はこの地で全国植樹祭も開催するのでぜひ参加したい」等の感想をいただきました。
終了後、応援隊は雫浄化センター育苗場に戻り、越冬対策の事前準備として苗木の入れ替え作業を行い環境整理を行いました。市民応援隊の参加者は、渡部、松林、岩橋、東城でした。(報告 東城敏男)
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