秋の深まりの一日に、厳しい冬への備えを忘れぬ森作業
9/26の足尾は快晴!「解散・総選挙」でドタバタしている世情を笑い飛ばすような気持ちの良い天気でした。
ダムゲートでの待ち合わせをしている合間に、ヤマボウシの実を採取しているスタッフ達、さすが森びとです。いつでも、どこででも頭の中に「木」が有ります。
今日の森作業は、予定されていた「松木の杜の草刈り」「オーナー制で植えた桜の木等への追肥」でしたが、鎌田スタッフから「薪ストーブの煙突掃除」が追加で提案されました。先日、点火したところ部屋中に煙が充満したからです。
早速、草刈り、追肥、ポット苗への水やりに分かれ、午前中の作業を開始しました。
昼食後、作業小屋と「みちくさ」の煙突掃除の開始です。その中心を担ったのが福原スタッフでした。煙突を全て外してオーバーホールです。おまけにストーブに細工を施して、燃焼アップを試みました。上手くいくかどうか?楽しみです。
勢い余って、無意識に汚れた手で顔をこすって、チャップリン顔になり、一同大笑いでした。
今日は福原スタッフが、渋皮付きの栗の煮物を差し入れてくれました。みんなは“初物”で、秋の深まりをしみじみ感じました。草刈りをした松木の杜では、コブシに実が着いて存在感を示していました。
深まる秋に少しセンチになった今日のスタッフは、鎌田、松村健、岡安、福原、柳沢と、報告の橋倉でした。
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