多くの人達の協力あっての森作業
昨日は一日中雨が降り続き、足尾ダムから落ち込む水量は久々に迫力あるものでした。
「今日も降るのかな?」と思っていたら、曇り空から晴天に。気温もグングン上がり、30度に届きそうな勢いです。
今日ゲートで、仲間の到着を待っていると嬉しいことがありました。安蘇沢で釣りをして戻ってきた地元のHさんとの話の中で、「中倉山へのルートを森びとが開いてくれて、多くの人が足尾に来てくれ、街の活性化になっている。ありがとう!」と言っていただきました。地元の人に喜んでいただき、本当に嬉しく思いました。
本日の森作業は、「民集の杜・2016年の植樹地」の草取りです。昨年のこの場所での草取りにも参加してくれた埼玉県の佐藤悦美さんが応援に来てくれました。「植えた木の成長を見続けて居たい!」という気持ちに感謝・感激です。
流れる汗を、吹き抜ける爽やかな風とウグイスの声がかき消してくれます。午後3時には、2016年分の半分を終了しました。今日最後のエリアを刈り取って、佐藤さんと唐澤事務局員がガッツポーズです。(大根踊りではありません!)
それから、20日の森びとブログで紹介した小鳥の巣(中に5個の赤い殻の卵)は調査の結果ウグイスの巣と判明しました。なかなか見れないもので、きっと良いことがあると思っています。
作業小屋に戻ってスタッフ1年目の福原さんが、作業完了のマーカーを行いました。彼は「足尾での森作業は、とても楽しい!、だから来るんです!」との感想を述べていました。これからもいっしょに頑張っていきましょう。
暑い中頑張ったメンバーは、応援に来てくれた佐藤悦美さん、忙しい中で駆けつけてくれた小林事務局長、唐澤事務局員、鎌田、仁平、福原の各スタッフ、報告は橋倉でした。
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