いよいよ始まるみちのく八幡平の森づくり準備
足尾の「どくだみ荘」周囲ではヤマブキの花が最後の輝きを見せています。
そばではフジの花が甘い香りと薄紫黄色の花で虫たちを呼んでいるようです。
3月から準備を始めてきた足尾の植樹祭は今週末に行われます。多くのみなさんにお会いできることを楽しみにしています。
他方、北東北のみちのく事務所は、来月24日の植樹祭に向けた準備が始まります。GW最終日の7日、八幡平市の苗床を訪れた泉山理事からは雪解け後の苗の様子が知らされてきました。この苗木(上の写真)の何本が植樹祭に使われ、極酸性の土地を中和させた地で根を張ることになります。
苗木たちに「頑張れよ!」と声をかけたくなります。いよいよみちのく事務所でも森作業が始まります。苗木たちは大きくなって、写真のような実(写真上:東京では桑のみが大きくなりつつある)をつけてほしいものです。(報告 高橋佳夫)
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