明日は「春の感謝デー」、中倉山のブナを元気にする“恩送り日”
写真では中倉山や臼沢の森の木々の若葉が黄緑色に輝いている様子ははっきりと分かりませんが、現場にいると日々輝きを増す若葉の黄緑色に“ほっと”します。
明日は、足尾アルプス中倉山稜線に生きるブナを元気にする“恩送り日”です。このような青空が迎えてくれることを願っています。
黄色が鮮やかに輝いているのはレンギョウです。2011年9月に植えたレンギヨウが小豆色のモミジの若葉を引き立てています。
今日の朝8時半からの森作業はこんな雰囲気の中でのスタートでした。今日は急きょ、鎌田スタッフにお願いし、明日の準備を手伝っていただきました。中倉山に荷揚げする鉄筋の杭30本、ロープ、大ハンマー等の最終チェックをしました。
民集の杜では継続している植樹会場の開墾を行いました。
帰宅途中の道では猿たちが夕食の準備をしている様子でした。
明日、30数人の“森とも”が集い、一世紀以上生きているブナを元気にする森作業を行います。本日のボランティアは鎌田、仁平、高橋でした。(報告 高橋佳夫)
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