春の装いに衣替えしてほしいと願って森作業
中倉山の山裾の雪も消えて、春がそこまで来ている足尾・松木沢です。森作業に集まった8人は早速、春を迎える作業業打ち合わせ。
昨日は、まず、4月下旬に花見ができるように、と桜の木に追肥をしました。根が伸びているところ位の幹から半径1m位に肥料を撒きました。
次の作業は、臼沢の森上部にネットを張り巡らすための準備、シカやイノシシの被害を防ぐための窮余の策を考えてくれた福原さんのアイデアを取り入れ、作業が急ピッチに進みました。それぞれが持っている能力を出す事の大切さを学びました。
その次は、培養土の搬送。植樹祭用に残されていた400袋を民衆の杜に全て運びこみました。
最後は、火曜日定番の作業。ハウス内苗木への水やりです。元気な姿を見せてくれた松村(健)スタッフも、水やりと試験ハウスのチェックを熱心に行なってくれました。
今日は、松村(健)さんが軽トラ一杯の薪を運んで来てくれました。薪ストーブにぴったりのサイズでした。ありがとうございました。朝のうちは暖かかった松木沢でしたが、帰るころには雪が舞ってきました。春めいてきたとはいえ、まだまだ油断できないお天気でした。
昨日のボランティアは、鎌田、岡安、松村(宗)、松村(健)、福原、小川、柳沢の皆さんでした。12日の通常総会、「森びらき」での再会を約束して散会しました。(報告・橋倉喜一)、
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