今世紀末に生存が不安な暮らしと社会を迎えない為に、“山と心に木を植えよう”!
明けましておめでとうございます。岸井成格理事長、宮脇昭先生からの新年のメッセージです(写真上:森びと広場から中倉山・昨年1月撮影)。
「森びと」同人の皆様、新年明けましておめでとうございます。今年はいよいよ、私たちが共有してきた認識 ”大きな歴史の転換期”それも「文明の岐路に立っている」という時代が現実になる年でしょう。
アメリカのトランプ新政権の誕生はますます世界の政治、経済、安保の行方を不透明なものとしロシア、中国の「大国意識」が全面に押し出されるでしょう。また、北朝鮮の核・ミサイル開発の脅威、韓国の大統領弾劾の混乱と、ヘタをすると日本は振り回され続けることにもなりかねません。
たとえそうであっても、私たち「森びと」は人類の生存を左右する自然、環境破壊を少しでも食い止め、「原発に頼らない自然・再生エネルギーの開発」推進に全力で取り組みたいと思います。ガンバリましょう!(理事長 岸井成格)
また、宮脇昭先生からは色紙にメッセージを書いていただきました(写真上)。小林事務局長と水落事務局次長は先月25日、宮脇先生を訪問し、来月89歳を迎える先生のお祝いの打ち合わせをしてきました。その時に宮脇先生からメッセージを書いていただきました。色紙には、「わが人生、森づくりを続けます!」とも書いてありました。
全国の“森とも”の皆さん、今年も“山と心に木を植えて”いきましょう。(報告 高橋佳夫)
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