失敗を繰り返さないようにと、来年に向けて作業しました!
18日の福島県南相馬市は天気は良く、風もなく絶好の作業日和となりました。
9時から、「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」応援隊は、以前苗床として各地からの苗木を置かせていただいていた青田さんの畑の整理をしました。応援隊のほか、NPO法人あさがおさんから3名、自治会長の小林さん、青田さん、市民のボランティア2名、森びとから大野理事と奥さま、私あわせて20名が参加しました。
12月10日に仙台~小高までが電車(JR常磐線)でつながりました。この苗床は、鹿島~原ノ町の線路脇にあります。
管理を疎かにして、枯れてしまったコナラなどをポットから取り外し、ポットをゴミ袋に集めました。
3時間かけて、すべてのポットを取り外し、ゴミ袋は40袋以上となりました。
青田さんの畑をすっきりさせて、返すことができました。青田さま、この間ありがとうございました。
作業を終え、市内上高平第二公会堂に場所を変え、「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」応援隊の役員会が行われました。冒頭、渡部代表から「大変な仕事お疲れ様でした。心置きなく新年を迎えられる」と挨拶がありました。森びとからは、11月26日に緊急の草刈りは足尾のスタッフの方の指摘があったからつくれたが、どうして応援隊でつくることができなかったのかを問題提起をさせていただき、人任せにしないことやリーダーがしっかりすると最後まで終わることが確認されました。
さらに、今年4月16日に南相馬市で森びとと「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」応援隊との共催でフォーラムを開催しましたが、来年も継続して開催していこうとなりました。
終了後は、来年の豊富を語り合いながら、忘年会を開催しました。
前日から作った豚汁。白菜とネギは、自治会長の小林さんからの提供です。小林さんありがとうございます。
自治会長の小林さん特製の白菜のお漬物。
「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」応援隊の皆さん、そして呼び掛けに応えてくださった市民のボランティアの皆さん、大変お疲れ様でした。
(報告者 事務局・小林敬)
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