初冬の駆け足を想いうかべて森作業
昨日の朝(11日)、足尾・松木沢に向かうカーラジオから、「この秋一番の冷え込みです」と、気象予報士が伝えていました。足尾に着いて、山並みを見ると濃い霧が立ちこめていました。
9時の気温は12℃、中倉山の8合目上は雲に覆われていました。小川スタッフは、「清滝は6℃だったよ」、と話され、冬がすぐそばまで来ている様でした。
昨日の森作業は、越冬のためにビニールハウス内に移動した、「タブノキ」、「ヤブツバキ」等のポット苗に撒水を行いました。鎌田スタッフからは、「週2日は撒水が必要だ」と、自宅での経験が言われました。その後は、一昨日に続き、「民集の杜」の草抜きを行いました。
昼食休憩では、12月に土留柵材の竹を採取する話題で話が盛り上がり、松村スタッフからは「伐採は12月の新月前に行うことが大切だ」と語られました。
松村さんが自宅付近で採取してくれた「シロダモ」の実生を持ってきてくれましたので、早速、トロ箱に植えました。皆さん、お疲れ様でした。本日のボランテイアは、鎌田、松村、橋倉、福原、小川、福田でした。(報告 福田哲男)
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