芸術家の心を揺り動かす自然の美しさを味わえる足尾松木沢
足尾松木沢の朝夕はストーブがないと身体が冷えてしまう季節になりました。午後3時頃になると、太陽が中倉山に隠れてしまうので、一気に身体が冷えてくる足尾松木沢です。
今日の日中は秋晴れで、木々たちの秋化粧も日ごとに濃くなっています。臼沢の森も昨日よりは化粧が濃くなっていました(写真上)。私たちはひとり作業を禁止していますので、今日は草木が秋祭り準備をしている様子を紹介します。チカラシバも薄い小豆色に化粧しています(写真下)。
サクラの葉は逆光に映え、蜘蛛の糸を流していました(写真下)。
苗床の実生で大きくなったコナラも負けじと黄色い化粧を濃くしています(写真下)。
若い鹿たちも、のんびりと秋祭りにやってきました(写真下)。
新松木のモミジやトチノキも仲間入りです(写真下)。
対岸のウダイカンバも負けじと薄い黄色の化粧を付けました(写真下)。
足尾ダム付近では、西陽に当たって輝いているススキがとても綺麗でした(写真下)。
これからはもっと感動的な本番の秋祭りが始まる足尾松木沢でした。 (報告 高橋佳夫)
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