自治労東京の皆さんが森の防潮堤の草刈り
9月24日と25日の両日、南相馬市の萱浜で育てている森の防潮堤で除草ボランティアが行われました。除草してくれたのは今回で2回目の自治労東京の組合員50名でした。
受け入れたのは南相馬市の市民植樹祭応援隊でした。私たちは、除草作業に欠かせない、鋏や飲料水、飴などを用意し、怪我や事故の無いようにサポートしてきました。(写真上:歓迎のあいさつをする渡部代表)
参加者からは、草の生長を見て「ジャングル(うっそうとした草)に入って宝(苗木)を探すようで、大切な苗木を伐らないように緊張しながら草刈りをしました」、との声をいただきました。
また、大きく育った桜の苗木を見た組合員は、「何年後には孫と一緒に花見でもしたいね。除草作業だけでなくこれからは植樹祭にも参加してみたい」、との嬉しい意見を聞かせてくれました。
除草作業は曇り空で湿度が高く、汗をかきながら草との格闘でしたが、終わった後の皆さんの顔の表情を見ていると、達成感ときらりとした笑顔でした。また、来年もお会いしましょう。
(報告:応援隊事務局 東城敏男)
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