女性用更衣室を作り始めました
昨日(11日)は新たにスタートした「設備管理」のグループが動き出しました。先月20日に開かれた「拡大スタッフ会議」では、今後10年の森づくりプランを討議、新スタッフ体制も発足しました。育樹担当、育苗担当、そして設備管理の3体制です。
昨日は、設備管理グループのメンバーが集まり、年内の計画を話し合い、当面、作業小屋の改修をすることにしました。柳澤キャプテンからは、”目配り・気配り・心配り”をグループの基本において、具体的に進めていこうと、今までにない、一歩前に踏み込む話があり、森作業に携わる皆さんのために取り組んでいくことにしました。その第一弾が更衣室の設置でした。
更衣室の設置は柳沢キャプテンが描いた「更衣室案」(上の図)に沿って、作業がはじまりました。何故、更衣室なのか、というと、一昨年から、女性の森ともが森作業に来てくれるようになりました。彼女たちは、夏の炎天下(30℃超え)や突然の雨に遭っても、着替えずに帰宅していました。男衆はこの様子を知っていましたが、更衣室作りをしよう、ということにはなりませんでした。ある人から、「更衣室を作ってやろう」という話があり、新たな設備管理グループがそれを実現し始めました。
昨日は、完成させることはできませんでしたが、月末までには使用できるように作業を行います。最終的には、女性たちの声を聞いて、完成させる予定です。昨日のボランティアは柳澤、松村健、武田でした。(報告 仁平範義)
コメント