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2016年7月11日 (月)

フィリピン・ルボ村民の荒廃地での森づくりを応援

P7114744 明日からフィリピンベンゲット州キブンガン郡のひとつの集落・ルボ村人の荒廃地での植林研修が松木で行われる。海外企業の無責任な鉱山開発の犠牲となったルボ村民。鉱山開発によって山(森)二つが消滅し、露天掘りであったのでその跡地に水がたまって湖のようになった。

P7114759 ここで生計を立てなければならない村民が、荒廃地での森づくりを進めているが、その村人たちを足尾に招待し、荒廃地での森づくり応援研修が、NPO法人WE21ジャパンの主催で行われる。

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P7114752 今日は、そのサポートの準備を行った。梅雨の中休みなのに朝の気温が27度、午後には32度にもなり、猛暑日の中で準備をした。研修会場・「うんしゅう亭」での机と椅子のセット、周囲の草刈り、13日昼のメニュー打合せ、そして「民集の杜」内での記念植樹準備などを行った。

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P7114753 15時半頃には、森の中からヒグラシの大合唱が始まった。17時になっても気温が30度なので、明日の為に帰宅した。楽しい2泊3日の研修サポートにしたい。本日のボランティアは仁平スタッフ。(理事 髙橋佳夫)

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