相馬野馬追祭に参加し決意新たに!
24日は、相馬野馬追祭に南相馬市よりご招待いただき、大野理事夫妻と筆者にて参加しました。
当日はあいにくの小雨、1070年の歴史ある相馬野馬追を観覧してきました。野馬追祭の執行委員長である南相馬市長・桜井勝延氏は、「この歴史ある相馬野馬追を後世に伝えるべく責任を市長として果たします」との挨拶があり、440頭のお行列、甲冑競馬、神旗争奪戦など、とても壮大で歴史のロマンと、馬や騎手の迫力に圧巻されました。
私たちは5年前、1000年に一度という未曾有の天災(東日本大震災)を経験しました。野馬追を見せてくれた武者の先人も自然災害を経験したのかもしれません。手綱を引いている武者の顔を見ていると、自然と向き合うことの大切さがにじみ出ているようでした。
野馬追祭を見せていただいた筆者は、二度と同じことを繰り返さないように、南相馬市が進める「森の防潮堤づくり」の応援を、更に、力を入れて進めていく決意をしました。この野馬追が1.000年続いているような、「いのちを守る森の防潮堤」も1.000年先の子供たちのために、育ってほしいと願いました。南相馬市の皆さん、ありがとうございました。(報告 事務局・水落一郎)
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