地球のために私たちができることを見つけられた6/26フォーラム・・・その3
「若い人たちの希望に溢れた話が聞けて良かった。こういう会に神奈川県、市、国の議員の出席をお願いしたい。とくに小田原市は保守系が強いので。最後の吉原さんの明るい話は良かった。毎日新聞の活動に期待する」(60代女性)。「野党共闘は今回だけでなく、次回に続けていくことが大切ですね。原発は危険ですので自然エネルギーで。しかし、電気代がどのくらいになるのか。吉原さんの話は大変良かった」(60代男性)。
パネリストの一人、綱島麻美さんはツギセン@県西共同代表。神奈川新聞の記事によると、安全保障関連法案が強行採決された瞬間、「無力感と悔しさで涙が出た。国会前のデモにも足を運んだ。それでも反対の声は届かなかった。自分たちの政治への無関心がこの状況をつくったと痛感した」、と彼女は述べていた。その彼女が、野党共闘をよびかける市民勝手連・ツギセン@共同代表に名を連ねた。フォーラムでは、「二人の子供の命と未来を守りたい、恐怖を感じながらの生活はできないし、もたない。政治は動かせるもの。政治は片思いではダメ」、と参加者に政治への呼びかけを行った。(写真上)
森ではナツツバキの花が咲きだした。やがて実を脹らませて、生き物たちの餌となる。足尾ではヒグラシが鳴き始めたが、いつもより少し早い感じがしている。
五感で感じとった自然の「変動」は、未来を生きる子供たちの命と無関係ではない。参議院選挙では未来を生きる子供たちの命を守ることを第一にする政治家を選んで一票を投じたい。(理事 髙橋佳夫)
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