森の防潮堤に植えた木々たちは元気に育っています
私たちは、南相馬市と宮城県で森の防潮堤つくりの応援をしています。今日は、その様子をお知らせします。
梅雨に入りましたが、雨が降らない日々が続き、苗木が心配になったので昨日は散水に行きました。苗木たちの声を聞きながら、市民応援隊も自主的に育苗活動をできるようになってきました。渡部代表も2日おきに早朝から水撒きし、苗木に元気を与えています。
昨日は、岩橋さんとタンクへの給水と水撒き・草刈りを行い、育苗場の整備・苗木のチェックを行いました。育苗場の周りには、ハクセキレイやトカゲが現れ、気持ちが癒されながら楽しい作業でした。(南相馬市 東城敏男)
4月24日、仙台市荒浜と名取市の「いのちの森」で育樹作業を行いました。名取では、草が小さなうちに除草しようと、汗を流しました。
また、タブ、アカガシ、スダジイ、シロダモ、ヤブツバキ、コナラなど60本ほどの補植を行いました。さらに、土壌改良も施しました。手伝ってくれたJREU仙台の組合員の皆さん、ありがとうございました。(宮城県 伊藤 均)
東日本大震災から5年が経ちましたが、未来のいのちを育む森も元気に育っているようです。福島県、宮城県の“森とも”の皆さん、お疲れ様でした。(報告 高橋佳夫)
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