南相馬市発:命を守る森の防潮堤の草取りと補植を行いました
一昨日の25日、24日からの雨上がりで少し蒸し暑い日でしたが、南相馬市応援隊は除草作業と補植を行いました。
森作業には、地元の原町地区連合の組合員・家族の皆さん約90名、カリタスジャパン、NPO法人あさがお、市民活動サポートセンターの皆さんが協力してくれました。
森作業会場は、2013年10月に植樹した鹿島区南右田地区の第1回植樹会場。うっそうとと生えている草と苗木を区別し、除草作業とタブノキの補植(200本)を行ないました。
参加者からは、「雑草の伸びが早く驚いた。大変だが今後も除草作業などに協力していきたい」、「休みのボランティアでいい汗をかいた。除草後は達成感を感じられた」、と話してくれました。
2013年夏、相馬農業高校生徒たちと共に植えた「はまなす」のピンク色の花がとても美しく咲いていました。森の足元で木々たちの土壌を守ってくれる役割を果たしているようでした。なお、次回は7月17日、原町区萱浜の第2回会場の除草作業とタブノキの補植を行います。(報告 岩橋孝、東城敏男)
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