何百年と生き続けられるように、再び土を耕す
雨上がりの快晴ということで爽やかな松木川の風と青空が見たくなって、朝7時50分着。足尾グランドキャニオン、中倉山そして臼沢の森を見渡しました。
植樹祭まで3日となり、今日は、昨日の雨の恵みをいただいた土を撹拌させて整地しました。岩の多い草地を開墾した後、炭と黒土を運び入れた地を、再び重機で開墾しました。
仁平スタッフと福田スタッフは、苗木、スコップ、移植ごて、笹竹等を植樹会場内に運び入れました。
重機のエンジンを止めて休憩すると、ヤシャブシの林からエゾハルゼミの鳴き声が聴こえてきました。午後の気温は28.5度まで上がり、空気が乾燥していたのでハルゼミの声が一段と透きとおっていました。植樹祭には300名を超す“森とも”の皆さんが集ってくれます。怪我なく、事故なく楽しい植林ボランティアを過ごしていただけるように、スタッフは最後の準備に汗しています。今日のボランティアは、仁平、福田スタッフでした。お疲れ様でした。(報告 高橋佳夫)
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