森作業と原発に頼らない暮らしの本気度
じっとしていると身体の芯が凍るほどの北風が吹いた足尾。風がなければ暖かいので、広場の桜の花も満開になりましたが寒そうでした。
近くの森ではミツマタも満開でした。花に顔を近づけると甘い香りがしました。
今日は重機の最終の修理で、午後2時には修理が終わり、23日から始まる第35回足尾・ふるさとの森づくりの森作業予定に弾みがつきました。
東京に帰ると桜は葉桜になっていました。今日は寒気が下がっていたので夕日がとてもきれいにみえました。
G7外相が広島・平和記念公園を訪れ、資料館の見学と原爆慰霊碑に献花しましたが、核廃絶の本気度が問われます。11日の今日、私の本気度は“原発に頼らない森と生きる暮らし”を、さらに広めていくことで表したい。
足尾のブナも葉を広げ出し、足尾松木の森はいよいよ春祭りのシーズンに入りそうです。(理事 高橋佳夫)
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