“未来のいのちを育む苗は殺さない”、と苗分けと植樹
敬老の日の今日、足尾の朝は御覧通り青空が透きとおっていました。
今日はJREU高崎の組合員5名と石島理事が案内してきた愛媛大学生、元群大工学部部長・根津先生が苗分けと「民集の杜」に植樹をしてくれました。
今月上旬に運んできた苗木がポットで生きていくためには環境が良くないことを松村スタッフが気づき、後輩たちに“いのちをかけて生き抜こうとしている苗を殺すな”という気持ちを伝え、それに応えてくれた組合員が苗分けをやってくれました。
新松木の杜では、鎌田、橋倉スタッフが背丈ほど伸びた草を刈ってくれました。
午後、二人は「民集の杜」の草抜きをしてくれましたが、昨年植えた場所は「草が元気でその勢いに苗木が負けそうだ」、と鎌田、橋倉スタッフが心配するほどでした。来月の森作業でその草取りをやり抜こう、と意思統一して夕方、帰路につきました。
愛媛大学生の悠希さん、ありがとうございました。(理事・高橋佳夫)
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