3棟のビニールハウスが出来上がりました
テレビニュースでは、大雨による堤防決壊被害の甚大さを報道しています。自然災害の怖さを今一度考え直さなければならないと思っています。足尾では大雨毎に森びと広場に向かう道が冠水によって寸断されますが、今回もご覧の通りです。(写真上)
昨日の朝方は、青空が見えていましたが作業を始める頃になると雲がたれ、時折小雨が降るという天気になりました。松木沢のヘリポート倉庫が解体されました。(写真上)
昨日の作業は、大雨の影響でのびのびになっていたビニールハウスを完成させました。スタッフが集合して早速、作業の手順などを打合せして作業を開始しました。
筆者が勉強になったことは、初歩的な事ですが、ハウスづくりでは欠かせないなみ留め金具を使いますので、長さに合わせて留め金具を切断するペンチです。これらを携帯しないと作業になりません、ということを恥ずかしながら学びました。
午後にはビニールハウスが完成しました。今年の冬は、このハウスが南相馬市の森の防潮堤に植える苗木たちの越冬拠点となり、モミガラのベットで春を待ちます。昨日をもって、3棟のビニールハウスが完成したので、現場監督の小井土さんをはじめスタッフと事務局の顔がとても素晴らしかったです。松村さん、橋倉さん、岡安さん、岡部事務局員、そして監督の小井土さんお疲れ様でした。(スタッフ・仁平範義)
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