植えた木々は暑くても動けない。人間の義務として撒水をしました
23日の植樹祭に参加した方々は“暑い日が続いて足尾の木々たちは大丈夫だろうか”と心配しているでしょう。現地で森作業をしている私たちもそんな気持ちです。
現場を見てみると、クヌギとブナの葉が弱っている様子なので、今日は筆者と加賀スタッフが苗木に水を撒きました。軽トラに積んだタンクに水を入れ、現場へ運んで全ての苗木に水を撒きました。
雨を期待しましたが天気予報がはずれてしまったので、参加者の皆さんと私たちの義務として水を撒きました。
17時半頃には雲が広がってきましたので、ビオトープのヤマアカガエルにお願いして自然の恵みを待つことにします。(スタッフ・仁平範義)
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