足尾・松木の杜の柵補強作業はほぼ終了しました
暦って素晴らしいですね。春分の日が近づくと、人間や他の生きものたちに春を蘇らせてくれます、と言うことを高橋理事が言っていました。
作業しながら撮っていたモズの写真を見せながら、囀っているモズは春一番に巣作りをばしめるから、と言っていました。何故かは、モズに聞いてみないと分からないそうです。
今日は福澤事務局と松木の食害防止柵の補強作業をしました。
初めての福澤君に食害防止柵の設置の基本を実習させまました。今日の作業で基本的なスィール製の柵設置は終了しました。午後は、張っていたネットの一部を片づけました。
その後、東屋の側壁に竹を設置しました。若い福澤君は鋸などは使うことがないようで、竹専用の鋸があることやひき方等を教えてやりました。
来月から始まる春の森作業の交流会場が少しずつ出来上がっていくと、早く森ともと会いたいと思いました。
みちくさの池にはヤマアカガエルが7つ卵を産んでいました。
「どくだみ荘」の近くでは子猿がニセアカシヤの樹皮を食べていました。何か、春が近づくと心が浮き浮きします。(スタッフ 仁平範義・写真は高橋さん)
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