連日の猛暑で人間も生きものたちも命を守るために必死です
猛暑日が続いています。首都圏の気温と比べると足尾はそれほどでもありませんが、今までにない暑さを経験しています。そんなわけで草刈りをしていると、「俺(バッタ)たちもこの暑さには参っています。人間の皆さん!何とかしてください!」、と虫たちから睨まれている気がします。
昨日は、鎌田スタッフ、加賀スタッフと筆者で臼沢の森の草刈りをしました。最上段から下三段目の森の草を刈りました。
雷の本場なので朝早くから作業を開始、午後1時には雷雨になりましたので森から下りました。
この暑さのせいかもしれませんが、草を刈りに現場に向かうと写真の通り、イノシシ又はクマによって苗が掘り返されていました。唖然として開いた口が塞がりませんでした。
これも生き物たちの命を守る自然の姿なので仕方ありませんので、今年の秋に補植をしなければなりません。バッタの気持ちになってみると、頭が下がります。(スタッフ 小川 薫)
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