大切な友人・“森とも”と仲良しになってください
今頃の足尾銅山精錬所跡周辺は写真の通り、ニセアカシヤの白い花が山や街一面に咲きます。日が経つと白い色は茶色になってしまいますが、今が真っ盛りです。
今日は北海道で気温が37度を観測したラジオニュースを聞きながら、ポットに生えた草を抜いてやりました。時間が経つたびに暑くなりましたが、ホオジロとウグイスの囀りが暑い気分を和らげてくれました。
昼になると、日光市立猪倉小学校5年生29名が環境学習にみちくさを訪れてくれました。筆者と鎌田スタッフ、仁平スタッフが児童たちを迎え、私たちは森に生かされていることを紹介し、これからは大切な“森とも”になってほしいことをお願いしました。
昼過ぎは暑さが和らぐまで今後の活動の話を行い、草取り作業と撒水を行いました。
帰路に着くころには西側から雨雲と生温い風が吹いてきたので、「ひと雨があるといいなあー」、と願いながら松木沢を後にしました。(理事 髙橋佳夫)
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