さすが、シニアの森作業は手際が良い!
足尾の春はスピードをあげて春本番を迎えている気がします。桜の蕾が膨らんできたとおもったら、今日は開き始めました。
旭川市のMS会から数年前に送られてきたフジザクラも可憐な花びらを見せてくれました。実から苗木を育てて送ってくれた故・山崎さん! 先輩の想いは足尾でも輝いていますよ。
春の森作業の二日目は、JREU東京のOBの皆さんと八王子の皆さんが手伝いに来てくれました。
作業は、松木川沿いにある絆の森に植えてあるコブシとアセビを移植しました。
毎年の豪雨で森が崩れて木々が流されてしまいますので、豪雨の被害から木々を守るために移植しました。
植樹会場では重機による耕作を続けました。今日は小川スタッフが重機の操縦にチャレンジしていました。
昼食後は、八王子の皆さんとスタッフが作業の続きをしました。作業はのんびりと草を食べている雄鹿たちと同じゾーンで行いました。
夕方、八王子の皆さんの手料理をごちそうになりながら、未来を生きる若者たちに何を残していくか等の話で盛り上がっています。OBの皆さん、インストラクター・大塚さん、お疲れ様でした。(理事・高橋佳夫)
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