本物の味を知ることは生きるために大切なことだ
昨夜は森びと西東京の皆さんに美味しい手料理をご馳走になりました。元気の素をいただきましたので今日の森作業もはかどりました。
春もかけやしで過ぎ去ろうとしていますが、谷風がその風を落ち着かせている足尾・松木沢です。
森作業は昨日に続き、絆の森のコブシとアセビを移植しました。午後になると雨雲が出てきましたので、スタッフの皆さんは夕方には自然の恵みがあるといいなあー、と言っていました。
昼食時には、昨年美味しいかぼちゃを仁平スタッフからご馳走になったので、その味をもう一度と種を蒔いた小井土スタッフから、「芽が出たよ」、と話がありました。小屋にはその種があったので、それでは再びその美味しいかぼちゃをいただこうとなって、美味しいかぼちゃを作るための話が盛り上がりました。生きる源のひとつである食を考えたひと時でした。(理事・高橋佳夫)
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