本気でいのちを守るたたかう桜井市長の姿に身が引き締まる
昨年10月6日、「鎮魂の森 南相馬市復興市民植樹祭」でご一緒した細川さんが東京都知事選挙に立候補されました。
2月2日、私たちは勝手連「ポット苗応援団」の一員として、JREU東京の皆さん30名と一緒にJR新宿駅にてチラシとタブやアラカシなどのポット苗400株を市民の方に配布してきました。
多忙の中、先月の市長選で「脱原発」を掲げ、圧倒的な市民の方々の支持を受けて再選された南相馬市長・桜井勝延さんも駆け付けられ、私たちと一緒に応援をして下さいました。
市民の方と話をしてみると「南相馬市の復興のために苗木を大事に育てたい」(50代女性)、「桜井市長と直接話をして感動した。早く復興してほしい」(60代男性)、「南相馬市出身で実家が被災した。こんな取り組みがあったことを知らなかった。苗木を育てて2年後に自分で植えたい。」(30代男性)、「子供が苗木を育てたいといっているが、うまく育つか不安だ」(30歳代女性)などの声をいただきました。
細川さんは東日本大震災の被災地沿岸部に津波からいのちを守る「森の防潮堤」を築くために尽力をされています。復興から立ち上がっていく日本のシンボル的事業となるよう、昨年は宮城県仙台市若林区荒浜、宮城県岩沼市、福島県南相馬市鹿島区で植樹を行っています。
東京もいつ来るかわからない首都直下型地震。都民のいのちと暮らしを守るためにも「森の防潮堤」づくりが必要ではないでしょうか。
苗木の里親になって下さった方、我が子のように2年間大事に育てて下さい。そして一緒にいのちを守るために支えあいましょう!
(事務局・小林敬発)
コメント