透き通る青空の下で子供たちの笑顔に微笑みました

今日の足尾は秋晴れの一日でした。青空がとてもきれいで童心にかえって大声を出したい気持ちでした。

ドングリを苗箱に蒔いた後、壬生町立壬生北小学校5年生の到着を待ちました。午後1時、バスから降りた児童たちに私たちは自己紹介をし、立っている地は昔、松木村であったことを紹介しました。故郷を奪われた村人の気持ちになって木を植えてほしい、と話しました。

森びと広場に移動して本日植える苗木と道具を受け取り、植樹会場へ向かいました。

植樹会場は松木の杜の畑です。鎌田スタッフから植え方を教わり、4種(コナラ・ヤマザクラ、カシワ、ミズナラ)の苗木を植えました。

児童たちは一人3本の苗木を丁寧に植えてくれました。

植えた後はマルチング。厳冬を迎える幼木に襟巻と布団を敷いてやりました。

植樹後は、森の機能や虫たちの大切な役割を学びました。

14時半頃になると寒くなりましたので、全員集合して記念写真を撮りました。

最後に、スタッフたちは学年代表からお礼のあいさつを受けました。児童たちは環境問題に向き合って勉強しています。地球温暖化を防ぐにはどうしたらよいのか、という質問もありました。
壬生北小学校5年生の皆さん、短い時間でしたが一緒に勉強できたことに感謝します。

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