中倉山登山・孤高のブナ兄弟を発見しました
昨日の朝６時、足尾アルプス最高峰？の中倉山山頂へ出発。
１時間半頃には、リョウブに混じってミズナラが生えている所に到着。今回は足元の実生を調査すると数は少ないが実生を発見しました。
２時半後には青空の下、１５３９㍍の山頂に到着しました。孤高のブナとミズナラ調査が目的の登山であるために、早々と調査開始。
三回目に遭うブナは天高い青空に向かって、“ようこそ！”と歓迎している感じがしました。
６月には花を咲かせていたブナが実に結実しているのを確認、ホットしました。
今回の調査は器機を使って測ったところ幹の直径は４５㌢、樹高は１２㍍でした。更に今回は、土壌や実の検査をしました。
周囲のミズナラも測定しているともう一本のブナを発見。みんなで“ブナの兄弟が生きていたぞー”と大声を出して喜びました。このブナの樹高は１２㍍、幹の太さは４８㌢ありました。
１０半頃には調査を終えて、下山しました。
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