心に残る植樹をサポートしました
今年も早いもので半年が過ぎ、今日から7月です。足尾の苗木たちは元気に育っていますが、これからの時季は柔らかい若葉が動物達に狙われることと草との競争に入ります。昨日の前半は、仁平、小井土スタッフと岡部事務局が松木のネット補強作業、筆者は新松木の草刈りをしました。
午後3時過ぎ、大型バスで日光市自由が丘自治会の皆さん27名が松木沢に到着。自治会結成60周年記念の植樹祭が新松木の杜で行われました。
まず、当会の森づくりを簡単に紹介
その後は、記念樹として約2㍍程のコブシを植えました。
参加者はコナラ、クヌギを丁寧に植えました。今年90歳になる女性は、「この年になるまで植樹の経験がありませんでしたが、今日はいい記念になりました。」とお礼を言ってくれました。どんな記念なのかと尋ねたところ、この女性の先祖はこの旧松木村で暮らしていた、ということでした。心に残る植樹のサポートができてとても嬉しくなりました。
最後は、マルチングをして昨日の森づくりを終了しました。サポートしてくれた仁平さん、小井土さん、岡部さんありがとうございました。
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