認識から参加へチェンジするだけで感動が見えてくる
先月30日に記念植樹をしてくれた日光市自由が丘自治会の皆さんから感想が届きました。ガイドをしていた足尾まるごと井戸端会議・山田様からのメールによると、「地元の方は、植樹をしていることは認識していても自ら積極的に参加をしていないことが見えてきました。動機はいずれにせよ、体験してみると感動している姿は良いものです。地元民を巻き込むきっかけづくりに知恵を絞ってみたいと思いました。」ということでした。
昨日から参議院選挙が始まりました。日光から足尾へ向かう道端には各政党のポスターが立てられていました。
昨年末の衆議院選挙、そして昨月の都議選では政治に責任を持つ大人たちの「棄権」が問われました。
「認識していても自ら積極的に参加しないと・・・体験してみると感動する」という感想は、そのまま参議院選挙に活かしたいものです。棄権は改憲を許し、原発推進を後押しする結果に結びつくのではないでしょうか。
何よりもいのちを大切にする暮らしと社会を願っているのであれば、50年、100年先の未来を築く大人の責任を、「参加」というかたちで果たしたいものです。
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