“ふるさとの森づくり”で大切なものをいただきました
先月29日、梅雨の晴れ間に「つのかわ広際院ふるさとの森づくり」が開かれました。観察会と植樹を開いたのは森びと山形県ファンクラブの皆さん。会場は山形県最上郡戸沢村角川の広祭院というお寺の森の一角です。
森づくりには、戸沢村の渡部村長、田中村議会議員、広際院の瀧田副住職がご家族と参加してくれました。さらに、山形大学の学生のみなさん達も駆けつけてくれました。総勢43名がミズナラを中心に120本植えてくれました。
はじめて植樹を体験した学生たちは様々なことに興味津津でした。全体としても盛り上がりのある取り組みとすることが出来、大成功であったと思います。ある女子学生は、「植樹をして、私の心の中に大切なものをいただいた感じでした」、と感想が述べられました。
今後は昨年炭巻撒きをした地区の下刈りと立ち枯れしたきの伐倒を取り組んでいきます。(成戸事務長発)
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