松木沢にこだました「今日はやったぞー!」の若者の声
午後3時過ぎ、みちくさの屋根から「今日はやったぞー」という声が聴こえました。何の意味なのか解りませんが、声を発した若者たちはその時から30分前に、臼沢の森を約200㍍登って木を植えてくれました。
今日は梅雨の晴れ間に足尾・松木沢を訪れてくれた桐生ローターアクトクラブの皆さん41名が臼沢の森に123本の苗木を植えてくれました。
昨年は緩斜面の新松木の杜に植樹をしてくれましたが、今年は臼沢を登っていただきました。
皆さんは苗木一人3本と移植ゴテを持って、木々のトンネル階段を約300段登ってくれました。小学生から20歳代の若者たちが、人間が破壊ししてきた自然の中に立って、未来も地球(自然)と共に生きていくために木を植えてくれました。
普段に身体を動かしていない若者にとっては少しばかり辛かったかもしれませんが、それを乗り越えてくれたみなさん。その気持ちが「やったぞー」という声になってくれたのかと準備した私たちは感じました。桐生ローターアクトクラブの皆さん、本日はありがとうございました。今日は朝早くから、苗木に水を吸い込ませ、早めの昼食を済ませて皆さんを待ちました。それを身体全身で受け止めてくれた皆さんに、改めて感謝します。
最後に、参加者の中で桐生第一高校の生徒の皆さんがいました。彼達は率先して植樹後の後片付けをしてくれましので、これには準備した先輩たちから「頼もしい」という声がでていました。
先日は大変お世話になりました。
楽しく、とても充実した植樹活動が出来きたと思います!
最初あの山に登ると聞いた時は.....どうなることかと思いましたが(笑)
逆に皆で登り助け合いながらあの山を登り、木を植えられたことが去年を大きく上回る達成感を得られた気がいたします!!
森びとプロジェクト様のご協力で私達もこれからグングンと成長出来きそうな気がしました。本当にありがとうございました。また来年もお世話になるかと思いますが宜しくお願いいたします^^
投稿: 桐生ローターアクトクラブ 笹口 | 2013年6月24日 (月) 13:11