“気温の春”を体感していますか?
昨日の足尾・臼沢の森が黄砂に覆われたような天気でした。桜の開花があちこちで宣言されていたので、昨日は気温が16度もあったので足尾の桜の蕾も膨らんでいるのではないかとウキウキとした気持ちで観ましたが、蕾は期待を裏切りました。
しかし、鳥たちは春前線の温もりをのんびりと感じている様でした。
今日は、松村スタッフ、鎌田スタッフの三人で南相馬市へ送り出すコナラの剪定をしました。作業中に鎌田さんは、鎌田さんが住んでいる今市でも「ウグイスが鳴き始めた、しかし、鳴き声はイマイチなんだよ!」と話してくれました。
ウグイスがまだ日光市の手前にいる(手前は今市)のは、餌である虫が少ないからでしょう。気温が15度を過ぎると青虫が羽化して紋白蝶になるように、餌である虫たちが多くなればウグイスも本格的に鳴いてくれるでしょう。
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