松木の杜、臼沢の森一面が白く輝いていました!
朝目が覚めると、外で雪かきをしている音がしたので急いで外に出てみると、雪が10㎝程積もっていました。いつも長屋の皆さんに御世話になっているので、仁平事務局と2人で長屋の周辺を除雪しました。長屋には90歳を超すおばちゃん方々が住んでいるので、歩きやすいように玄関から道にかけて雪をどかしました。
9時には森びと広場へ出かけて、現地では足跡ひとつない松木の杜に入り、食害防止ネットチェック、幼木のチェックをしてきました。支柱を支える紐が外れている、地中に刺さっている部分の支柱が曲がっているネットを補強しました。
トチノキの幼木の冬芽は猿に食べられてしまったものが多く見つかりました。同じ冬芽でもコブシの芽はひとつも食べられていので、サルにとっては苦手な木かもしれません。松木の杜から見た臼沢の森は岩山のように風で雪が飛ばずに残り、雪が太陽の陽を受け入れて溶けだしている様子が穏やかさを感じさせてくれました。
コメント